健康

自律神経失調症について思うこと

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微熱が続いたり、めまいや頭痛が頻繁に起きたり、下痢や便秘を繰り返したり、肩凝りが全然治らなかったり。
女性には特に多めの、いろんな軽い不調。

「こういう体質だから仕方ない・・・」と誰しも見逃しがちなこれらは、実は自律神経失調症かもしれません。
自律神経失調症と聞くと、どのようなイメージがあるでしょうか。

うつ病に似た症状?甘えから来るもの?はたまた、疾患の原因を特定できない医者が、とりあえず使うだけの病名?
症状の一部に、うつ病に似たものがあることは否定しません。

が、本人の甘えという点に関しては、全く違います。
努力や気合の問題ではなく、れっきとした病気なのですから。

自律神経失調症は、その名の通り、自律神経が乱れることにより発生します。
自律神経系は交感神経と副交感神経の2つで成り立っており、そのバランスが崩れると、人間の体は不調をきたすようになっているのです。

自律神経系は、薬物やアルコールの過剰摂取、女性なら更年期によるホルモンバランスの乱れで崩れます。
しかし最も多い原因は、ストレスです。

日常生活のストレスが原因で不調が起こり、病院へ行って自律神経失調症と診断される患者の数は、平成13年時点でもすでに60万人を超えていました。
診断されている人数だけでもこの数字ですから、およそ15年が経過した現在では、さらに増えていることでしょう。

これ程の患者が存在するにも関わらず、自律神経失調症は、医学界においては独立した病気としてはあまり認められていないようです。
神経症やうつ病に付随する各種症状を総称したもの、というのが一般的な理解らしく、一概に「病気」と言ってもいろいろな事情があるんだなぁ、と医学の難しさを実感させられますね。

さて、自律神経失調症の症状は、多岐に渡ります。
冒頭で紹介しためまいや頭痛、微熱、下痢など以外にも、耳鳴り、動悸、倦怠感などの様々な身体症状があり、加えて情緒不安定や不安感、イライラなどの精神的な症状も存在します。

片方しかない人もいますが、ほとんどの人は、多少なり両方の症状が1つ、もしくは複数現れます。

どの症状が現れるかや症状の強さは人それぞれなので判断しづらく、本人すら「怠け」「体質」と見逃してしまいがちです。
「朝起きられない」という症状すら存在し、これまた女性に多めの低血圧と区別が付きません。

こんな困った症状たちは、主に薬物療法での治療が試みられます。
抗不安薬やホルモン剤を使った治療以外にも、漢方薬での治療もあります。

薬をよく飲む方ならご存知かと思いますが、漢方薬は副作用のリスクが低く幅広い年齢に適用できます。
薬局で売っているものもありますから、不調を感じている方は、1度買って試してみるのも良いかもしれないですね。

他にも、睡眠の周期を整える行動療法や、成長期の一時的な症状であれば自然治癒など、様々な方法があります。
どの治療法にせよ、自分にとって最良の方法を見つけたいものです。

あなたの体の、小さいけれどダラダラ続く不調。
もしかすると、自律神経失調症かも。

気になるようなら、病院にかかるなり、薬局で漢方薬を買ってみるなり、何かしら対処してください。
放置して良いことは、何一つとしてありません。

以上、誰にでも決して無関係ではない、自律神経失調症のお話でした!

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